Ruby 奇数か偶数か調べる
Rubyメソッド(備忘録) vol.7
目次
- .even?/.odd?
今回も備忘録としてRuby関連の記事になっています。
evenメソッド
数値が偶数かどうかを調べるメソッドです。
input = 6 result = input.even? puts result
# 出力結果 true
偶数の場合にはtrueが、奇数の場合にはfalseが出力されます。
oddメソッド
数値が奇数かどうかを調べるメソッドです。
input = 6 result = input.odd? puts result
# 出力結果 false
奇数の場合にはtrueが、偶数の場合にはfalthが出力されます。
今回はここまで
次回は・・・またRuby!
それではまた次回!
Ruby 文字列を切り取る
Rubyメソッド(備忘録) vol.6
目次
- .slice
今回も備忘録としてRuby関連の記事になっています。
sliceメソッド
文字列から任意の文字を切り取ることができるメソッドです。
いくつかの使い分けができます。
まずは
input = "abcdefghijklmnopqrstuvwxyz" str = input.slice(1) puts str
文字列の何番目の要素を切り取るかをslice()の()内に記述します。1文字目は(0)になります。
# 出力結果 b
例の場合は1を入れているので2文字目を切り取り、出力しています
次は
input = "abcdefghijklmnopqrstuvwxyz" str = input.slice(0..2) puts str
文字列の何番目から何番目の要素を切り取るかをslice()の(n..m)のように記述します。
# 出力結果 abc
例の場合は(0..2)としているので1文字目から3文字目を切り取り、出力しています
今回はここまで
次回は・・・またRuby!
それではまた次回!
Ruby 改行を取り除く
Rubyメソッド(備忘録) vol.4
目次
- .chomp
今回も備忘録としてRuby関連の記事になっています。
chompメソッド
改行を取り除いてくれるメソッドです。
input = gets puts "///#{input}///"
として文字列を入力した際、自動で改行が入ってしまい・・・
# 出力結果 ///マウス ///
こうなってしまいますよね。これを
input = gets.chomp puts "///#{input}///"
とすると
# 出力結果 ///マウス///
改行を取り除くことができます。
今回はここまで
次回は・・・またRuby!
それではまた次回!
Ruby 数値の桁数を調べる
Rubyメソッド(備忘録) vol.3
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- .lengthメソッド
今回も備忘録としてRuby関連の記事になっています。
lengthメソッド
これは配列なんかにも使用できるメソッドですが、今回は文字列です。
例えば数字の桁数を取得したい時
input = 2456.to_s.length puts input
# 出力結果 4
こんな感じでto_sメソッドと合わせることで文字列の長さ(この場合は桁数)を取得することができます。
ちなみに配列の場合は
animals = ["dog", "cat", "cow"] puts animals.length
# 出力結果 3
とすることで配列の中の要素の数を取得することができます。
今回はここまで
次回は・・・またRuby!
それではまた次回!
Ruby 入力を半角スペースで区切る
Rubyメソッド(備忘録) vol.2
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- split(" ")
今回も備忘録としてRuby関連の記事になっています。
split(" ")
splitメソッドは入力を分割できるメソッドです。
例えば入力が
input = "マウス キーボード" puts input
として間に半角スペースがある2つの文字列が入力された時・・・
# 出力結果 マウス キーボード
普通に出力したらこんな形になりますよね
これを
input = "マウス キーボード".split(" ") puts input
とすることで
# 出力結果 マウス キーボード
半角スペースで区切ってくれます。
getsメソッドで2つの数値が入ってくる時なんかにも使えます。
今回はここまで
次回は・・・またRuby!
それではまた次回!