Ruby 特定の文字を数える
Rubyメソッド(備忘録) vol.10
目次
- .count()
今回も備忘録としてRuby関連の記事になっています。
文字列の中に特定の文字がいくつあるのか数える
mmmTECHmmmという文字列にmがいくつ入っているのか数える
str = 'mmmTECHmmm' result = str.count('m') puts result
# 出力結果 6
TECH前のmが3つ、後のmが3つカウントされます。
ちなみに、「文字列」がいくつ入ってるか数えようとして・・・
input = 'yes no yes yes no no no yes' result = input.count('yes') puts result
# 出力結果 12
となってしまい(yの数)+(eの数)+(sの数)の合計が出力されてしまいます。
なので、文字列を数えたい場合には
input = 'yes no yes yes no no no yes' result = input.scan("yes").length puts result
このようにscanとlengthを合わせて使用すると数えることが出来ます。
# 出力結果 4
times文でyesの数分だけ処理するとかに使用できますね。
今回はここまで
次回は・・・またRuby!
それではまた次回!